「不動心」 松井秀喜が教えてくれた言葉を大事にしたい。

投稿者: | 2017年3月19日


彼とはひとかたならぬ因縁があります。
奇しくも私と松井秀喜は同じ年齢。
さらに顔もよく似ている?とよくからかわれたものです。
身体も彼と同じく大きい。
似た点がたくさんありました。
そんな松井秀喜のことが、私は大好きでした。

松井が活躍すると自分も嬉しい。
星稜高校時代、ジャイアンツ時代、ヤンキース時代、そしてチームを転々とした晩年。
常に松井を応援してきました。
そしてそれと同じく、私も同世代として、同じ時代を共に生きてきました。

そんな彼が書いた著書、「不動心」を読みました。
この本が刊行された当時もこの本を一度読みましたが、たまたま剣道の先生がこの不動心という言葉を用いていらしたのを聞いて、再読してみました。

すると面白いことに、私がこのブログで書いてきたことと色々重なり合っていました。
ちょうど彼が左手首を骨折して、その再起をかけるときに書かれたものですが、怪我をしてそれを乗り越えていこうとする姿が、私が大動脈解離から復活した姿と似ていたのです。

そんな彼に対して、彼の父親が「人間万事塞翁が馬」という言葉を送ります。
人間の幸不幸は予測できないもの。
不幸に思えることが幸福に転じたり、逆に幸福だと思ったら不幸に転じてしまうこともある。
だから一つの出来事に一喜一憂するすべきではない、という意味。
怪我をして良かった、と思える時が必ず来ると彼は信じています。

人間万事塞翁が馬。この言葉は私も大好きです。
要は心の持ちようで人生はより豊かになります。
大動脈解離という人生の大ピンチを乗り切って、この言葉はより心に響くようになりました。

不動心。
この言葉を自分の人生に送りたいと思います。
常に同じ精神状態で物事に臨む。
極めて難しいことですが、人生を豊かに生きるための原理原則のように思います。
一時の感情に揺さぶられることなく、スランプの時にも極度に落ち込むことなく、ストレスフルな状態の時にも常に一定の精神状態で。

この言葉を大事にしたいと思います。

 

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