『死の四重奏』が怖すぎる!メタボリックシンドロームに気をつけよう

投稿者: | 2017年1月1日

『肥満』はメタボリックシンドロームの基本

最近お腹が出てきた。。。そう感じている人は多いはず。
私も30歳を超えた位から、食べた分だけウエストが太くなる感覚がありました。
『肥満』のはじまりです。
おなか周りの肥満をリンゴ型肥満とかいうそうです。
かわいい呼び名ですが、これがあなたを死に導く『毒リンゴ』だったらかわいいどころか恐怖です。
肥満がすべての始まりといっても過言ではありません。
肥満は脂肪の蓄積。太った体型の人のベルトの上にのっかったものを見れば一目瞭然です。
でも太った体型の人にかぎらず、やせ型や普通の体型の人でも、腹部肥満になります。
というのも腹部肥満の原因は、外見からはわかりにくい内臓脂肪の蓄積によるものだからです。

メタボリックシンドロームの真犯人は『内臓脂肪』

実はその内臓脂肪こそが、血圧、血糖値、コレステロール値、中性脂肪値などを上げる主原因で、メタボリックシンドロームの真犯人なのです。
やっかいなのは、内臓脂肪の蓄積だけでは、これといった自覚症状は出てきません。
瘦せ型肥満の場合は、見た目や体重は普通のことが多いため、特に気付きにくいのです。
そのため肥満を放置しているうちに、血圧や血糖値、コレステロール値などが上昇し、気付いたらメタボリックシンドロームになっていた、ということになるのです。
『肥満』を感じたら、メタボリックシンドロームの予備軍であるとの認識をまずもちましょう。

『死の四重奏』=肥満・高血圧・糖尿病・脂質異常症

肥満の人は、高血圧や糖尿病、脂質異常症といった病気を起こしやすくなります。
この場合、複数の病気を併発している人が少なくありません。
この4つには互いに重なり合って発症しやすい密接な関係があります。
とくに内臓脂肪型肥満が進行していくと、ほかの3つの病気も悪化し、併発しやすくなるのです。
そうなると、動脈硬化が進行。心筋梗塞・脳梗塞などの重大疾患を起こす危険性が非常に高くなります。
4つすべてが重なると、『死の四重奏』ともいわれるほど危険な状態になります。
メタボリックシンドロームとは、このように肥満をベースにして、高血圧、高血糖、脂質代謝異常(コレステロールや中性脂肪が多い状態)のうちの、いくつかの危険因子をあわせもった状態をいいます。

メタボリックシンドロームの診断基準

1. 腹部肥満
ウエストサイズ 男性85cm以上 女性90cm以上
2. 中性脂肪値・HDLコレステロール値
中性脂肪値 150mg/dl以上
HDLコレステロール値 40mg/dl未満
(いずれか、または両方)
3. 血圧 収縮期血圧(最高血圧) 130mmHg以上
拡張期血圧(最低血圧)  85mmHg以上
(いずれか、または両方)
4. 血糖値 空腹時血糖値 110mg/dl以上

生き方を変える勇気をもつことが、メタボリックシンドロームを回避するカギ

これらの値に近づきつつあると感じたら、まずは何かを変えなければいけません。
肥満にならないための生き方に変えていくのです。
そのためには、なぜ肥満になるのかの根本原因を見つけましょう。
食べ過ぎている場合、なぜ食べ過ぎてしまうのか?お酒を飲みすぎている場合は、なぜ飲みすぎているのか?を一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか?
奥さんの手料理がおいしいから?アフターファイブのお付き合いで仕方なく?食べること以外楽しみがない?ストレス発散のため?
人によって原因は様々です。
肥満を解決する手段は多々ありますが、その原因を解決できない限り、肥満を根本的に解決することはなかなか難しいのです。
根本原因を見つけ、その原因解決にまず力を注ぎましょう。
そこが生き方を変えるターニングポイントとなります。

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