大動脈解離はどういう人がなりやすい?原因は?予防の方法は?

投稿者: | 2016年12月25日

大動脈解離の原因は?

まず、大動脈解離は何が原因で発症してしまうのでしょうか?
詳しい原因はまだまだ不明な部分が多いようです。
しかし、高血圧動脈硬化が深く関わっていることは、各種調査からみてもほぼ間違いない事実です。
結局のところ、大動脈解離を起こす可能性を低くするためには、高血圧・動脈硬化を予防することが大事だということが分かります。

大動脈解離になりやすい人もいる

高血圧・動脈硬化は大動脈解離の大きな原因のひとつですが、以下の項目に当てはまる人たちは、特異的に大動脈解離になりやすいといわれています。

・マルファン症候群
・上行大動脈拡大
・炎症性血管炎(巨細胞動脈炎ベー チェット症候群
・自己免疫疾患
・妊婦

マルファン症候群と診断された場合、予防的に人工血管置換手術を行うこともあるようです。
上記疾患と診断されたひとは、特に注意が必要となります。

大動脈解離を予防するためには?

大動脈解離、特に上行大動脈で発生するスタンフォードA型解離は、予後が極めて悪く、致死率の高い疾患です。
そうならないためにはまず、大動脈解離を引き起こす要因を極力減らすことが必要となります。
上記疾患を持つ人もそうですが、健常な人々も、高血圧・動脈硬化を予防することが何より求められます。
高血圧・動脈硬化は、適切な生活習慣を行なうことで十分コントロールすることが可能です。

『良い生き方をする』ことが予防のポイント

高血圧・動脈硬化の二つに共通してみられる原因は、加齢・肥満・ストレスです。
年齢は誰にもコントロールすることはできませんが、適度な運動と規則正しい生活習慣により、加齢の進行は遅らせることができます。
肥満も、食習慣を見直すことで、比較的コントロールがしやすい部類に入ります。
ただ、問題はストレスです。これは今自分がおかれている環境に大きく左右されるため、たやすくコントロールすることはできません。
ストレスを発生させる原因をひとつひとつ分析し、それに対処していかねばなりません。
ストレスを発生させる要因の大半は、人間関係といわれています。
人間関係は自分の人生観と深く結びついています。
人生を変えるつもりで、大胆な意識改革、行動改革が必要となります。
『良い人生を送りたい』と思うことから考え、自分から変わる・変える意識を持ちたいものです。
結局のところ、『良い生き方をする』ことが、大動脈解離だけでなくさまざまな病気を予防するポイントとなりそうですね。

 

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