どんどん高くなる1万円札タワー。国民医療費41.5兆円を目にして思うこと

投稿者: | 2017年2月11日
2015年度の日本の国民医療費が41.5兆円になったとの報道がありました。
41.5兆円。天文学的数字です。
どのくらい天文学的か調べてみました。
1万円札を積み上げていくと、41.5兆円は450キロメートルの高さになるそうです。
1万円札タワーは、その言葉通り、宇宙まで軽々と行ってしまうほどのインパクトです。
さらに、これからどんどん高齢化は進んでいくため、医療費は右肩上がりを続けていきます。
このタワーは年々15キロずつ高くなっていくとの試算です。

 

人口減退局面に入った日本。
既に1000兆円を超えている国の借金も、返済のめどをつけはじめなければなりません。
話が大きすぎて、具体的かつ明快な解決策はなかなか思いつきづらいですが、なんとかしなければ、きっと近い将来、日本は破綻の道を進んでいくことになるでしょう。

 

おととい、大動脈解離の定期検査を受けました。
窓口での支払い金額は、¥10,420でした。
内訳は、再診料73点、検査1,861点、画像診断1,540点、合計3,474点でした。
1点10円で3割負担ですので、この金額になります。
負担金も決して安い金額ではありません。

 

家計負担にも厳しいですし、薬代なども考慮するとできることなら安く済ませたい、と思うのが普通です。
でも必要な治療・検査は受けなければなりません。
本当に必要な人に、しっかり資源配分を行うこと、これが大事です。

 

日本の医療現場でも、ムダと思われる分野はたくさんありそうです。
もしかしたら、私が受けている検査や、投薬されているくすりの中にも、必要性の高くないものがあるかもしれません。
ひとつひとつを見直す必要性があります。

 

でも、こういう声も聞こえてきそうです。
「税金の使い方にムダがあるから、それを解決しろ」
「そもそも税金を政策に実行する人たちは信用できない」
国民に負担を押し付ける前に、その使い方を改善しなければならないのは当然のことですね。
要は、行政の側も改善に動き、国民一人ひとりの意識も改善していかなければ、何も進んでいかないということです。

 

次回の検診のときに、ちょっと主治医の先生に相談してみようと思います。
もう少し薬の種類を減らしたいな、と個人的に思う今日この頃です。

 

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