コーヒーは身体にいいのか悪いのか?気になるコーヒーの効用

投稿者: | 2017年1月13日
私はコーヒーが大好きで、仕事中は常に自分の手元にコーヒー入りタンブラーが置かれている状態です。
400CCのタンブラーで、一日2~3杯は飲んでいるでしょうか。
普通の人に比べて、コーヒー摂取量は多いほうだと思います。
最近では、コーヒーを飲む人は飲まない人に比べて、心拍数が下がり死亡リスクも低下する、という報道も耳にします。
一方で、コーヒーはタバコと同じで健康を害する、という声も絶えることはありません。
コーヒーと健康の関係について少し調べてみました。

コーヒーと血圧の関係

コーヒーには、血圧を上昇させる作用がある「カフェイン」が含まれています。
よって、以前はコーヒーを飲むと高血圧を招く要因になると考えられてきました。
しかし最近では、コーヒーを飲んでも血圧には関係ないという研究結果や、むしろ飲んだほうが高血圧になるリスクが減るという研究結果も報告されているようです。
例えば、アメリカのある施設が、高血圧症の女性約3万人を対象に12年間、習慣的なコーヒーの摂取と高血圧症の関係を調べた研究では、結果としてコーヒーと高血圧症に関係が認められなかったばかりか、逆に高血圧症になる危険性が下がるという傾向が認められました。
また、日本国内で行なわれたという研究でも、コーヒーを飲まなかったグループに比べ、飲んだグループの方が高血圧の人の割合が少ないという結果が出ています。
このように、コーヒーには高血圧に対しては、長期的には良い効果をもたらすといえそうです。

コーヒーと糖尿病の関係

1日に数杯コーヒーを飲む人と全く飲まない人を比較した研究によると、飲む人のほうが、糖尿病を発症するリスクが軽減されるという研究結果が、各所から出されているようです。
コーヒーに含まれるポリフェノールの一種「クロロゲン酸」に、脂肪の燃焼効果があることや、食後の血糖値の上昇を抑制する効果があるとされているためです。
ただし、糖尿病予防を目的とした場合、コーヒーはブラックに近い状態で飲む必要があるそうです。
甘いクリームや砂糖を過剰に摂取するとかえって糖尿病を招いてしまうので注意が必要です。

コーヒーと肥満の関係

コーヒーに含まれているカフェインは脂肪の代謝を活発にする働きがあります。
そのため、コーヒーは肥満予防に役に立つといわれています。
また、カフェインには利尿作用があります。
余分な水分の排出が期待できるため、水分の取りすぎが原因の肥満の解消にも効果ありといえそうです。
さらに、コーヒーは胃液の分泌を促進させて消化を助けます。
適量のコーヒーは肥満への効果が期待できます。

コーヒーが大腸がんリスクを下げる

コーヒーを多く飲む大腸がん患者は、大腸がんを再発するリスクが低くなることが、米ハーバード大学の研究によって明らかになったそうです。
進行した大腸がん(ステージⅢ)と診断された患者953人を7年間にわたって追跡調査したところ、1日4杯以上のコーヒーを飲んでいる患者は、ほとんど飲まなかった患者に比べて大腸がんの再発や死亡する危険度が低かったといいます。
ただ、「1日4杯以上のコーヒーを飲めば大腸がんにはならない」ということではないらしいです。

「コーヒーは適量を毎日」が基本

いずれにしても、コーヒーはまったく飲まないよりも、適量を毎日飲むことで効果が得られそうです。
特に大動脈解離を患った私としては、生活習慣病の予防に繋がり、良い面が多いです。
ついつい知らない間に飲みすぎてしまいがちなのですが、適量のコーヒーを飲む習慣は今後も続けていきたいと思います。

 

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