ストレスの排除は自分のため?人のためにならないこともあることを知っておこう

投稿者: | 2017年3月4日

我が家には小さいながら水槽があります。
そこにはメダカが4匹泳いでいます。
子供が友達から譲り受けたものでした。

昔熱帯魚を飼っていましたが、白点病にかかってしまい全滅。
それ以来、水槽セットはクローゼットの肥やしになっていました。
子供たちは、ちゃんと世話をするから水槽セットを出して欲しい、と懇願してきました。
それを条件に、再び我が家のリビングに、綺麗な水槽セットが設置されたのでした。

でも、子供たちの興奮は最初だけ。
餌やりも含めて、ほとんど世話をしなくなりました。
水が藻で緑色に変色するまで、一切手入れをしません。
結局、水槽洗いなどの仕事が、自分に回ってくるのです。

そして今この瞬間も、目の前に緑色に変色した水槽が鎮座しています。
子供たちや奥さんは塾やら習い事で家にはいません。
いるのは自分だけ。
ついついイライラしてしまいます。

イライラの原因は二つ。
一つ目は、汚い水槽を見ているだけで不快感を覚えること。
二つ目は、手入れをすると約束した子供たちが、手入れをしていないこと。
こんなときはどうするべきでしょうか?

ちょっと前までは、自分が手入れをしていました。
そうすれば少なくとも、今ある自分のストレスが軽減するからです。
あくまでも自分のため。
自分のストレス軽減のために行動していました。

でもこれではいけないことはわかっています。
本来は、子供たちが自発的に水槽洗いをしなければいけないことです。
どのようにしたら、子供たちは水槽洗いを自発的に行うようになるか?
こちらも考えて行動しなければなりません。

会社でも同じことが言えます。
自分が今やっている仕事を、部下が覚えて、できるようになり、それを自発的にやるようにする。
期限が迫ってくると、ついつい自分がやってしまいがちですが、それではダメなのです。
時間が多少かかっても、指導しながら、本人が一人でできるレベルになるまで、しっかりと見守る姿勢が大事なのです。
時間はかかるかもしれませんが、長い目で見れば、会社のため、自分のためにもそれが正解なのです。
そのためのストレスは、今は大きいかもしれませんが、近い将来それが幸福となって必ず帰ってきます。

そこでこのメダカの水槽の問題。
今までは私がやっていましたが、今日は心を鬼にしてそのままにしておくことに決めました。
本人たちに、水槽洗いの重要性を考えさせ、自発的に行うべきことであることを、時間をかけてでも分からせる。
そうしよう。

子供たちや奥さんはきっとこう反論するでしょう。
「今日はパパはお休みで一番ヒマなんでしょう?」
「ヒマな人がやるべきでしょう?」

反論の余地なしですね。
ヒマに見られている自分の情けなさを痛感しつつ、このブログを書いているのでした。

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