仕事を休むことで豊かな人生を送るヒントを得られる!勇気をもって仕事を休もう

投稿者: | 2017年2月7日

急性大動脈解離で入院して、会社を約1ヶ月間お休みしました。
その期間は、仕事のことは一切考えないようにしました。
その代わり、今までやらなかったこと、できなかったことをやることにしました。

 

入院中はとにかく本を読みまくりました。
特に、今まであまり読む時間がなかった長編小説にチャレンジしました。
司馬遼太郎を中心とした大河小説です。
ベッドでの生活が長かったので、本を読み、眠くなったら寝て、目が覚めたらまた本を読む。
今までしたくても出来なかった贅沢な時間でした。
逆に、テレビは全くといっていいほど観ませんでした。

 

この入院生活で、生活習慣が一気にいい方向に変わっていきました。
これは急性大動脈解離が教えてくれた、全く新しい生き方でした。
仕事を休んで新しい価値観を得る。これは本当に大事なことであることを実感しました。

 

入院するまでは、有休はほとんど取得していませんでした。
理由は、自分が会社に行かなかったら、みんなの仕事に支障がでる、と本気で思っていたこと。
そして、周囲の人たちもほとんど有休を取る文化がなかったために、休まなかった、休みにくかったことです。

 

入院して長期で仕事を休んで、初めてわかったことは、自分がいなくても会社は回っていくということが確認できたことです。
淋しい事実ですが、自分一人がいなくなったところで、会社が潰れるような損失にはならない。
これは大事な事実です。

 

それが分かってから、積極的に有休を取ることにしました。
それもまとまった期間を一度に取るようにしました。

 

まとまった休暇を取得して、なるべく家族と過ごす時間を増やしました。
家族旅行には積極的に行くようにしました。
平日は安い料金で宿泊できるし、空いているし、いいことずくめです。

 

退院した年の夏には、初めて沖縄旅行に行きました。
6月下旬のことです。
仕事も学校も忙しい時期ですが、おかまいなしです。
仕事や勉強を忘れて、目一杯楽しみました。
全く仕事を忘れることはできませんが、沖縄の空の下で仕事のことを考えたりするのも、非常にいいものです。
そして家族と長い時間を過ごすことで、しっかりとコミュニケーションを図れます。
貴重な時間でした。

 

いつ死んだとしても、なるべく後悔しないようにする。
そのためには、日頃やりたいと思ったことをすぐやるようにすることです。
まだまだそれができているとは言いませんが、そうすることによって、はるかに人生が豊かになったような気がします。

 

休むことが目的ではなく、休んで何をするか、そこが大事なように思います。
これからも、やりたいことが見つかったら、我慢せずにやるように心がけたいと思います。
これも大動脈解離が教えてくれた新しい生き方ですね。

 

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