任天堂がマリカー社を提訴。レンタルカートが公道を走るあの姿には違和感しか覚えない。

投稿者: | 2017年5月24日

最近の東京では、マリオカートに扮したレンタルカートをよく見かけます。
マリオやルイージなどの衣装を見にまとい、10台くらいのカート集団が公道を走っています。
信号待ちの時には、先頭を走る先導員とおぼしき人物が、カートから降りて記念写真を撮っています。
傍目から見るとなんとなく楽しそう。
でも、私にとってはやはりなんとも言えない違和感が押し寄せてくるのです。

理由はふたつです。
まず、単純に、これは危ないです。
一度、夜クルマを運転している時に、これらの集団に出会いました。
彼らが比較的大きな交差点を右折する時、隊列が乱れ、バラバラになって走っていました。
集団になって走るからまだ目立ちますが、集団から外れ一台しか走っていない状況になると、もう危険としか言いようがありません。
なにせ低い車体ですから、隣や後ろを走っていても、一般車両の運転手からは極めて見辛いのです。
重大事故を起こすのは時間の問題かもしれません。

理由のもうひとつ。
任天堂が、このレンタルカートを運営する会社のひとつであるマリカー社を提訴したのです。
マリカーという通称で、あたかも任天堂が公認しているような体で、こういう商売をしているのです。
おそらくは、常識をわきまえた大人の中では、このレンタルカートが街を走り回っているのを見て、心地よく思っている人は少数派でしょう。
任天堂にとっては、会社のイメージ毀損に関わる問題です。
提訴する気持ちはよくわかります。
任天堂にとってはたまったものではありません。

法律を破っているわけではないから問題ない、という人はいるかもしれません。
でも、それではきっと企業として存続していくのは難しいでしょう。
最低限のモラルに反しているように思えてなりません。
少なくとも、多くの人がこのレンタルカートについて不快に思っているのは事実です。
この問題がいつまで継続するかわかりませんが、自然と淘汰されていくことを期待したいと思います。

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