営業の楽しさを再確認。人と接することの素晴らしさ。

投稿者: | 2017年12月15日

営業現場に戻って、早9ヶ月が過ぎようとしています。

それまでは本社での内勤業務を約7年間続けました。
途中、大動脈解離で離脱することがありましたが、本社業務に大変さも感じつつ、やりがいや楽しさの中で仕事をしていました。

だから、営業現場に戻る辞令を受けてから、しばらく悶々とした日々が続きました。

でも、営業現場に戻ってしばらく経過した頃、段々自分が営業の虜になっていくのが実感できました。
これは以前にはなかった感覚です。

私の所属する会社は医療関係のメーカー。
顧客は、ユーザーである病院や薬局などの医療機関と、当社製品を供給する卸さんです。

最近は、当社の一部の商品が供給不安定となっていて、医療機関や卸さんから多数のクレームを頂くような事態が続きました。これは現在も実際に継続している話です。
営業としては、その事態収拾が主な任務となります。

「商品が入らない!どうなっているんだ!」
お客様からのクレームはもっともです。
なにせ医療関係の製品ですから、最終的には患者さんの健康や命に直結する重要な問題です。
それが安定的に供給されないことは、メーカーとしての責務を果たしていないことになります。

怒っているお客様の元へ訪問し、ひたすら謝罪。そして現状を説明し、解決策をご提案する。
そうやって納得を得てもらうのが営業の仕事です。
なかなか大変な仕事のようにみえます。

でも、逆に言えば、その問題が起こったことでお客様との接触機会が増え、真摯に対応していくことで信頼関係のようなものが芽生えてきたりします。
結果的には、それがお客様との関係を強固なものにするキッカケになることもあります。

災い転じて福となす、です。

トラブルやクレームは、ピンチではなくチャンスである。
今回営業現場に戻って、それを実感しました。
むしろ、それらの対応が楽しくてしようがない。
そう思える瞬間もあったりします。

一方で、私も以前所属していた本社スタッフ部門はもっと大変です。
トラブルが発生した時、該当部門同士で責任の所在や対応方法について侃侃諤諤の議論。
結論が出ない会議やら打ち合わせの連続。
まさにストレスの宝庫です。
ちょっと前までそこにいた私としては、不謹慎かもしれませんが営業現場でお客さんと接していた方がはるかに楽だと思えることもあったりします。

チャンスは、ピンチの顔をしてやってくるものです。
そのピンチに対して真摯に対応していくことで生まれてくる次のステージが本当は大事なのです。
今回のことを通じてそれを痛感しました。

今は営業現場にいる自分。
人と接することの醍醐味、素晴らしさを改めて感じます。
営業という仕事に感謝です。

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