大動脈解離が教えてくれた、遺伝を受け入れることの大切さ。

投稿者: | 2018年1月8日

私の母方の祖母。
70歳の時、脳梗塞で倒れました。
右半身にマヒがあったものの、日常生活を送るぶんには問題はありませんでした。
数年後に再発。
介護が必要な状態となります。
その後も再発を繰り返し、今は病院で寝たきりの生活を過ごしています。

私の父。
長い間、2型の糖尿病に苦しんでいました。
その後肝硬変も併発。
長い間入退院を繰り返していました。
そんなある日、突然脳出血で倒れます。
一命は取り留めたものの、寝たきりの状態が続きました。
5年ほどの入院の末に他界しました。

よく病気には遺伝的要素が強く影響すると言われます。
2型糖尿病についてもそう。
生活習慣が強く影響する環境的要素と、DNAレベルで受け継がれる遺伝的要素。
科学的にもすでに証明されています。
特に遺伝的要素については、もし自分にその遺伝子が受け継がれているのなら、その運命は受け入れねばなりません。

ただ、だからといってそれを悲観する必要は全くありません。
その発病を抑える努力さえすれば、より良い運命へと導いていけると信じています。

後天的な病気の多くは、日頃の生活習慣が発病に大きく関わっています。
病気になりにくい生活習慣を行なっていくこと。
これは遺伝的要素に関わらず、いま生きている人間全ての共通の課題です。

生活習慣病にならない生き方。
日々変化する生活の中でそれを完璧に実践することは難しいです。
でも、それにチャレンジすることで運命が変えられるのならば、積極的にやるべきです。

DNAを受け継いでいくこと。
このロマンは本当に素晴らしいことです。
そして、そのDNAという運命を受け入れて、自分なりの人生を切り開いていくこと。
このロマンもまた素晴らしいことです。

大動脈解離。
もしこれがDNAで繋がっているものだとしても、それはもうロマンです。
その運命を受け入れて自分なりの人生を楽しむこと。
そこに集中したいと思います。

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