大動脈解離に対する思い。

投稿者: | 2017年12月1日

MSDマニュアルという医学百科辞典の家庭版には、大動脈解離の予後について以下のように書かれています。

大動脈解離を治療しなければ、約80%の人が2週間以内に死亡します。
治療した場合には、大動脈解離が大動脈の心臓に最も近い部分にできた場合は70%、より離れた部分にできた場合は90%の人が生存して退院することができます。
最初の2週間を乗り越えた人の5年生存率は60%で、10年生存率は40%です。
最初の2週間で死亡した人の死因は、約3分の1が解離の合併症で、残りの3分の2はほかの病気です。

こういう文章を見ると、やはり怖いです。
もう二度と、大動脈解離を再発させたくない。
そう強くおもいます。

それと同時に、今の自分の状態が本当に不思議に思います。
自分は、なんでこんなに元気なんだろう?
自分の運命に、奇跡的な何かを感じてしまいます。

でも、そこを深く突き詰める必要はもうありません。
今、こうやって元気に生きているという事実。
それだけで十分です。

日々自分の周りに起こる出来事。
その瞬間瞬間が貴重に思えてくる。
だから人生が楽しくなる。

それを教えてくれた大動脈解離という病気に、ただただ感謝したい。
11月最終日を、この言葉で締めくくりたいと思います。

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