大動脈解離を予防するために。冬の朝の早朝高血圧には気をつけたい。

投稿者: | 2017年11月21日

私が大動脈解離を発症する前、朝早く起きてランニングに励んでいた時期がありました。
5:30に起床。そこから約5キロほど走り込みます。
時間にすると30分強。
夏はあまり辛さは感じませんでしたが、冬の朝はさすがに寒い。
血管がキュッと引き締まる感覚。
血圧も自然と上がっていたのだろうと思います。

今考えると、あの頃は寒さと運動によって、心臓や血管に相当な負担を強いていました。
もしかしたら、それが私の大動脈解離発症に大きく関連していたのかもしれません。

早朝高血圧という病態があります。
昼間は正常でも、早朝になると血圧が高くなる患者さんのこと。
早朝に脳卒中や心筋梗塞が起こりやすいのは、この早朝高血圧が関係しているとされています。
早朝は、高血圧などの循環器疾患を持つ人にとってはかなり危険な時間帯ともいえます。
できる限りこの状態は避けたいものです。

なぜこの早朝高血圧が発症するのか?
要因は主に4点。
⒈ 高血圧の治療が不十分
⒉ 糖尿病、腎臓病、睡眠時無呼吸症候群などの持病がある
⒊ 高齢者
⒋ 不規則な生活、過度のストレス、深酒

年齢による高血圧は避けられませんが、それ以外の項目については、自分で意識すれば変えられる可能性を秘めています。
積極的にそれらの要因を排除する生活習慣を手に入れなければなりません。

そして、冬の朝にも気をつけたいところです。
急激な気温の変化は、血圧を急激に高めます。
冬の朝のランニングや運動は、なるべく避けた方が良さそうです。

これからますます寒くなっていきます。

まず、早朝の血圧を毎日測ってみる。
そうすると、自分が早朝高血圧なのかどうかがわかります。
自分の命を守るため、気になる方はやっておいた方が良さそうです。

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