妬まない、怒らない、愚痴らない。三毒(みどく)を排除することが人生の修行

投稿者: | 2017年4月28日

三毒という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。
私は仏教には詳しくないのですが、誰かがこの三毒についてお話しされているのを聞いて感銘を受けた経験があるので、なんとなく覚えていました。

よくよく調べてみると、妬み、怒り、愚痴は厳密には三毒ではないようです。
でも自分の記憶に残っているこの三毒、「妬まない、怒らない、愚痴らない」は深く私の行動を制御するものとなっています。

これらの感情は、人間として生きていく上では必ずでてくるものです。
これらの感情の発露は、ある意味人間として当然のこと。
健全に生きている証なのですから、それらを制限するものではありません。

むしろしっかりと覚えておかねばならないことは、これらの感情を発露しすぎることが悪なのです。
妬みすぎる、怒りすぎる、愚痴りすぎる。
こういうと分かりやすいのかもしれません。

この三毒を発露しすぎている人たちをみると、残念な感じがしますね。
自分を客観的に見る能力が欠けているのしょう。
そういう人が一人でも周りにいると、周囲の雰囲気も自然と悪くなる。
まさに毒が蔓延している状態を作り出すのです。

これらの感情を抑えること。
なかなか難しいですが、これらの感情をコントロールすることで、人生は豊かになると思います。

なぜ豊かになるか?
結局のところ、人間は人間との関わりの中でしか生きていくことはできないのです。
これらの感情は、まさに人間と人間が交わる時に起こるものです。
その関係性が良いものであれば、人生は嫌でも上手くいくことになるのです。

そういう感情を抱かせる人間が周りにいるときは、なるべく避けるようにした方がいいでしょう。
でも不幸なことに、そういう人が仕事上でも会社の上司になったりするものです。
そういうときは、無理してでもそういう感情を自分が発露しないようにすることです。

マイナスの感情は蔓延します。毒の周りは早いです。
唯一の解毒作用は、それに組しないこと。
さらに言えば、プラスに言葉をこちらが吐き続けることで、毒を中和することです。
そうしないと毒はもう取り返しのつかないところまで回ってしまうことになります。

普段の生活の中でも、この三毒は至る所に存在し、自分に影響を与えようとします。
それに与しないこと。
まさに人生の修行です。
妬まない怒らない愚痴らない。
念仏のように唱えてこれらが自分の周りに来ないよう、自分を制御したいと思います。

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