急性大動脈解離が教えてくれた、人生が変わるきっかけ

投稿者: | 2016年12月30日

一日1万2000歩が目標 『通勤ウォーキング』

私は雨降りの日以外は、徒歩で通勤しています。
距離で約4.5キロ、時間にすると約45~50分。
スマホの万歩計で、5,000~5,500歩になります。
行き帰りとも歩きますので、通勤ウォーキングだけで1万1,000歩くらいですね。
昼間はほぼデスクワーク。
たまに営業で外に出かけることもありますが、通常だいたい1万2000歩前後が一日の歩数になります。
最近のスマホアプリは、親切にも消費カロリーまで計算してくれます。
基礎代謝とアクティビティによる代謝量を併せると、一日平均2500~3000カロリーの間くらいに収まっています。
平均的なサラリーマン男性に比べると、かなりヘルシーな生活を送っていると思われます。

大動脈解離の治療を通じて、心と習慣が変わった

大動脈解離を経験して、これから生きるために何をすべきか?を考えるいい機会をもらいました。
この経験がなければ、自分の人生や、今置かれている状況を見つめなおす機会は無かったと思います。
まず、長期入院の間に、今までの行動パターンがまったく変わりました。
病院という特殊な生活空間ですから、変わって当然といえば当然です。
なかば強制的に変えられた行動パターンのなかで、生活習慣も大きく変わっていきました。
今までと変わった習慣の中で、大きかったものが二つあります。
ひとつは本を読むようになったこと。
入院中の有り余る時間は、その大半を読書に費やしました。
ビジネス書はたまに読むことはありましたが、今までほとんど詠むことの無かった小説も読むようになりました。
それによって何が変わったかという判断は難しいですが、知識が豊かになることと、高い満足感を得られることは確かです。
テレビなどのマスメディアを漫然と観る生活では得られないものです。
大きな生活習慣の転換でした。
もうひとつは、自分の身体の状態を気遣うようになったことです。
今までは、暴飲暴食、睡眠不足、運動不足が当たり前。
自分の身体を気遣うことをほとんどしませんでした。
肉体的にも恵まれていたので、自分の健康には過信があったのかもしれません。
でも、この大病によって、健康的に生きていくためには、最低限の自己管理の必要性を身にしみて感じました。

『通勤ウォーキング』に的をしぼった!

しかし、あれもかれもやろうと思ってもなかなか習慣化しないものです。
食生活も、基本が外食となってしまう平日に、食塩や炭水化物の量とか事細かに管理するなんてとてもできません。
できることを、まずひとつだけ着実にやろう、と決めました。
それが『通勤ウォーキング』です。
通勤ウォーキングの効果については過去のブログでも書きましたが、健康な肉体と安定した精神はすぐに手に入れることができます。
そこから、また次のチャレンジが始まり、気がつくと今までの行動習慣が変わり、それによって運命が大きく変わりました。
素敵な経験を得ることができたと思っています。
私は幸運にも、最高のタイミングで急性大動脈解離を発症し、長い入院期間の中で考え方と行動が変わり、それによって習慣が変わって運命を変えることができました。
皆さんにも、ぜひともこの経験を味わっていただきたいです。
きっと、きっかけなんて些細なものかもしれません。
生活習慣病の予備軍と診断されたときなどは、自分の身体を気遣う良いタイミングとなるはずです。
今まで高血圧や動脈硬化、糖尿病などの怖さをブログにアップしてきました。
生活習慣病と診断されたとき、ある程度のインパクトで「生活を変えなければいけない」と思ってもらわなければなりません。
皆さんに人生を変えるきっかけを与え続けること、これは大動脈解離から生還した私に与えられた使命と勝手に思っています。
そのために私が推奨しているのが『通勤ウォーキング』です。
ほんとうに人生が変わることを、ぜひ実感していただきたいです。

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