日本の四季にはそれぞれの良さがある。それを感じられる感性をこれからも持ち続けたい。

投稿者: | 2017年8月24日

今日の東京は、晴れて気温が急上昇。
35度を超えた猛暑日。
湿気もたっぷり。
これこそまさに日本の夏、という感じです。

そんな日本の夏は、やっぱり夜がいいです。
真夏の晴れた日の夜は、昼間の熱が残りながらも、若干過ごしやすくなる時間帯。
人々のなんとなく猥雑な、でもなんかワクワクするような高揚感。
そんな雰囲気が夏の夜にはあります。
そんな雰囲気はこの季節ならではのもの。
夏はやっぱり夜がいいです。

日本には四季があります。
その四季には、それぞれの良さがあります。
どの季節が一番好きかは正直決められませんが、個人的に日本の四季の好きなところを、枕草子風にそれぞれあげてみます。

春はやはり午前中が一番好きです。
移動性高気圧に覆われた晴れた日の午前中は、空気も穏やかで静かな感じ。
心がぐっと落ち着くのが分かります。
冬の厳しさから抜け出して、柔らかな空気感が漂う春の雰囲気。
春は晴れた日の午前中が一番大好きな時間帯です。

秋はやっぱり黄昏時が一番いい。
昼間は夏の名残りを感じる暑さがありながら、あっという間に日が暮れていく感じ。
そこにはなんとなく寂寥感も感じられます。
でも、その黄昏時のひんやりとした空気感。
西の空の夕焼けが一段と美しく輝きます。
秋は晴れた日の黄昏時が一番好きです。

冬は間違いなく夜明けの時間帯。
ここ東京は、冬場は空気が乾燥し、冷気で大気が引き締まっています。
北西から吹く強いからっ風が、空気の透明度をあげてくれます。
そんな日の夜明けの空は、どの季節にもない美しさを披露してくれます。
夜の黒が、夜明けの太陽の光によって、なんとも言えない美しいグラデーションを生み出します。
壮大な自然の神秘性を感じます。
冬はやっぱり夜明けの時間帯が一番いいです。

この辺は人によって好みが分かれるところでしょう。
でも、こういう自然の美しさをじかに感じられることは、人間が生きている喜びと大きな違いはないのかもしれません。
身近なところにこそ、人間の幸せのエッセンスがある。

今夜、蒸し暑さの残るここ隅田川河畔で、美しく輝くスカイツリーを眺めながら、そう感じた次第です。

 

 

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