福島県郡山市。本当の復興を願わずにいられない。

投稿者: | 2017年3月23日

今日は出張で郡山市に来ています。
曇り空で時折雨交じり。寒いです。
通勤ウォーキングを行なっているので、コートを着ずマフラーだけで家を出てきました。
失敗でした。東北はまだまだ寒かったです。

タクシーの運転手さんとお話ししていた時、東日本大震災の話題になりました。
ちょうど車窓から仮設住宅の一群が見えてきた時のことです。
もう7割くらいは空き家になっているとのこと。
復興は数字だけ見ると進んできているように見えます。

一方で、まだ故郷に戻れない帰宅困難者もいるとのこと。
郡山市は福島第一原発から直線距離で65キロほどだそうです。
放射能による影響はほとんどなかったようですが、未だに故郷に帰れない人たちは、周辺の郡山市やいわき市にもまだまだたくさんいらっしゃるとのこと。
そういう方は、本当の復興までまだまだ程遠い。
そういう現実もあることを、運転手さんは教えてくれました。

東日本大震災という天災は、避けることのできない運命でした。
そこから派生する生活の変化も、ある意味運命です。
その運命を受け入れる作業。
そして、受け入れた後、どのようにして人生を変えていけるか?
深遠なテーマだと思います。

苦しいこともある。悲しいこともある。
でも悲嘆に暮れているだけでは人生はもったいないです。
できることなら、笑いながら楽しく人生を送った方がいいに決まっています。
そういう人たちが一人でも多く増えていくことを願わずにはいられません。

郡山駅のフードコートでローストビーフ丼を食べました。
美味しすぎてあっという間に私の胃袋の中へ消えて行きました。
その余韻に浸りながら、これから東京に戻ります。

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