肥満は万病の元!自己管理でBMI値22を維持させよう

投稿者: | 2017年1月24日

最近「肥満」な人をよく見かけるようになりました。
見た目で明らかに太っている人もいれば、見た目は普通でも内臓脂肪が溜まっていて、「隠れ肥満」の人たちもいます。
今回は肥満について取り上げてみました。

「肥満」の定義とは?

単に肥満といっても、どういう状態が肥満なのか?という定義についてはあまり知られていません。
「肥満」とは、単に見た目が太っていることではなく、体内に脂肪が過剰に蓄積された状態のことを言います
その定義はさまざまなものがありますが、現在国際的に広く使われているのは、肥満指数と呼ばれるBMI(Body Mass Index)です。
BMI値は次の計算式で求めることができます。

 

BMI値=体重kg÷(身長m×身長m)

 

日本肥満学会が定めた判定基準では、もっとも病気にかかりにくい「標準体重」をBMI値22としています。
BMI値が25以上を「肥満」と定義しています。

肥満はどんどん増えている

肥満人口は、世界的にみてどんどん増えていっています。
日本も例外ではなく、年々増加が続いています。
とくに男性に顕著に増えており、40〜60代の男性では、BMI値25を超える人が、全体の30%を超えるまでになったといわれています。
ただ、国際基準ではBMI30以上を肥満と定義しています。
日本の判定基準は、かなり厳しいものです。

日本人は肥満に弱い民族?

なぜ日本の判定基準が国際基準に比べて厳しいのかというと、日本人は、BMI25を超えたあたりから、「糖尿病」などの発症率が急激に高まるからです。
これは、日本人が遺伝的に、欧米人に比べて、血糖値を下げる「インスリン」の分泌量能力が低く、糖尿病にかかりやすいことに由来しています。
また肥満は、「糖尿病」だけでなく、「高血圧」や「脂質異常症」のリスクも高めます。
肥満を放置していると、これらの生活習慣病が進行し、やがて血管が傷ついて弾力を失い「動脈硬化」を引き起こします。
日本人の死因の第2位は脳卒中、第3位は心臓病ですが、これらの要因は、生活習慣病による動脈硬化です。
そして、この動脈硬化を発症、進展させる原因の中で、もっとも重大とされているのが「肥満」なのです。

まずは生活習慣の改善から始めよう

肥満や肥満傾向にあるという人は、乱れた食生活や運動不足を改め、できるだけ標準体重にまで、体重を落とすようにすることが大切です。
毎日体重計に乗って、自分のBMIをまず確認しましょう。
BMIが25を超えていれば、生活習慣の改善にすぐに取り組みましょう。
無理なダイエットやハードな運動は身体を傷つけるので禁物です。
最初はスロースタートで、少しずつの変化を楽しみながら、長いスパンで対応していくのが長続きするコツです。
まずはできることをひとつだけ、生活習慣の改善を行いましょう。
通勤ウォーキング。これはおススメですのでぜひやってみてはいかがでしょうか?

 

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