腕立て伏せ。それが出来るようになることの意味。

投稿者: | 2018年1月26日

腕立て伏せ。

大動脈解離を起こす前は、日々のルーチンワークのひとつでした。
子供を背中に乗せ、強い負荷をかけながらプッシュアップ。
そうすると、程よく筋肉が盛り上がってきます。
それがなんとも気持ち良かった。

そんな中で起こった急性大動脈解離。
胸部のど真ん中をガバっと開く手術が行われました。
鍛えられた大胸筋は、なんともあっけなく分断されたのでした。

一か月の入院。体力は相当に落ち込みました。

できることといえば、とにかく血圧をあげないような運動です。
筋トレなど急激な負荷をかける運動はご法度。
腕立て伏せなんて論外です。
よって、ウォーキングを中心とした緩やかな運動に徹しました。

おかげで下半身は、かなり早い段階で入院前と変わらない筋力まで回復しました。
ただ、負荷をかける筋トレができない上半身は、情けないくらいに薄っぺら。
腕もまるで棒のように細くなっていました。

胸に残る手術痕。
ずっと突っ張ったような感覚が続きました。
そのため、胸を開くような運動に恐怖心がありました。
キズがガバっと開いてしまうような感覚。
一年くらいは、腕立て伏せなんてできるような状態ではありませんでした。

あれから6年。
胸のキズはほぼ目立たなくなり、違和感もまったくありません。
継続して行っているウォーキングやスロージョグ、剣道。
それらのおかげもあって、今では腕立て伏せも難なくこなせます。

身体の全体的な筋力は、退院前とはいかないまでも、ある程度自信が持てるまでに回復しました。
年を追うごとに、自分の体力が向上していくのを肌で感じることができます。

元気に生きていくためには、やはり体力が必要です。
そのためには、自分にあったトレーニングをしっかり継続していくこと。これが大事です。

ウォーキング、スロージョグ、剣道。
あくまでも無理・無茶な運動はご法度です。
でも、今後も自分に合ったペースでこれらの運動を続けていきたい。
そう決意した次第です。

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