著書「やってはいけないウォーキング」のタイトルメッセージに感じる違和感。

投稿者: | 2018年1月10日

私はウオーキングがライフワークのひとつです。
通勤ウォーキングをやっていると、1日1万2千歩は普通に超えます。
1日2万歩を超えることもザラ。

なぜ歩くかというと、とにかく健康のため。
大動脈解離の手術を経験したあと、できる運動といえばウオーキングしかありませんでした。
でも、気持ちよくウオーキングを継続することによって、比較的早い段階で手術前と変わらない体力を取り戻すことができました。
ウオーキングが、私の人生を大きく前進させてくれたのです。

そんな中、気になる記事がありました。
「やってはいけないウオーキング」(青柳幸利著)という本があります。
その著書には、「1日1万歩」が実は寿命を縮める可能性がある、という衝撃的な内容も含まれています。
この著書。
タイトルメッセージだけ見ると、あたかもウオーキングが悪いことのようなニュアンスを持っていて、今でも強い違和感を覚えます。

ただ、中身を読めばものすごくいいことが書かれています。
著者自身が研究を重ねた結果、「1日8千歩と20分の中強度運動」が最も病気にならない歩き方であると説いています。
エビデンスに則って非常にわかりやすく解説されています。

ただ、なぜいまだに違和感が拭えないかというと、「1日1万歩」がものすごく悪いことをしているというイメージを植え付けてはいないか、ということです。
以前、知人とウオーキングの話をしていた時、まさにこの歩数の話題になりました。
「1日1万歩以上歩くと健康に良くないらしいよ」と指摘され、とても嫌な気持ちになったことを思い出します。

この「1日1万歩が悪」というイメージを植え続ける宣伝のされ方は、いち早くやめるべきです。
そして、この著書が伝えているほんとうの意味を、しっかりとメッセージとして伝えていって欲しい。
そうしないと、楽しくウオーキングしている人が悪者扱いされる世の中になってしまいかねない。
私が感じたあの嫌な思いを、もうこれ以上広げたくはありません。

この本を読んで、私のウオーキングが正しいことを再認識しました。
そしてこれからも通勤ウオーキングを楽しみたいと決意を新たにした次第です。

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