食事のとり方でその人の人生への向き合い方がわかる!高血圧の人が食事をするときに注意すべき3つのこと。

投稿者: | 2017年1月21日

高血圧の人が食事をするときに注意すべき3つのこと

高血圧の人が、まず修正していかなければならない生活習慣の中で、中心をなすのが「食事」です。
高血圧の人に限らず、健康な方でも食べ過ぎ、飲み過ぎを避けて、バランス良い食事を心がけることが大切です。
高血圧の予防・改善のための食事の基本は次の3つです。
①適切な栄養バランス
②一日三食腹八分
③食塩摂取量の抑制
過度のダイエットやバランスの悪い食生活は逆効果です。
タンパク質、ミネラル、ビタミンといった栄養素をバランスよくとり、標準体重を維持することが大切です。
食べ過ぎは、肥満や糖尿病になるリスクが高くなります。
そして最も重要なことは、食塩の摂取量を抑えることです。
日本人の平均的な1日食塩摂取量は11~12g程度といわれていますが、高血圧治療ガイドラインの目標とする6gの倍以上摂取していることになります。
それでは、それぞれのポイントを見ていきましょう。

①適切な栄養バランス

よく言われるのが、「6つの基礎栄養食品の中からバランスよく30品目を食べる」ということです。
第1群:肉・魚・豆・卵
第2群:牛乳・乳製品・海藻・小魚
第3群:緑黄色野菜
第4群:淡色野菜・果物
第5群:ごはん・パン・麺・いも・砂糖
第6群:油脂
これら6群をバランスよく食べていくことが基本となります。
ただ、一般の人々にとって、これは〇群だな、とか、これで〇品目だな、とかの判断は極めて難しいです。
よってここでは、「偏食はダメで、タンパク質と炭水化物・野菜をバランスよく食べよう」という認識でよいと思います。

②一日三食腹八分

満腹状態が続くと肥満の要因となり、動脈硬化も起こしやすくなります。
よって、1日3食、規則正しく、腹八分目を心がけることが大切です。
また、早食いやながら食いは、つい食べ過ぎてしまう恐れがあります。
脳の満腹中枢が働くまでには少し時間がかかるといわれています。
食事はしっかり噛んで、ゆっくりと味わうことが一番良い食事方法となります。
就寝前の食事や夜食、多すぎる間食、宴会などでのお酒の暴飲も危険サインです。
いずれも肥満につながり、かつ血圧に対しても悪影響を及ぼします。
食べるものの見直し以前に、食事の食べ方、食べるサイクルについて見直してみることが重要です。
常識的にみて、「これは体に良くない」と思われることは避ける、という強い意志が必要となります。

③食塩摂取量の抑制

高血圧における食事療法の最大のポイントは、塩分摂取量の抑制です。
高血圧学会が提唱する塩分摂取量の目標値は6gです。
一方で、日本人の平均的な塩分摂取量は10g前後といわれており、目標値の2倍であるのが現状です。
日本人は、国際的に見ても塩辛い味が好みの食生活を送っています。
まずは、極端な減塩対策を行う前に、徐々にうす味に慣れていくことから始めましょう。
たとえば、出汁を濃厚に取ることで、そのぶん、塩分を減らすことができます。
また、酢、レモンなどの柑橘類の酸味、カレーや胡椒などの香辛料は、いずれも塩分は含んでいません。
辛みや酸味でメリハリをつけることで、食べたときの満足度が違ってきます。
また、みそ汁は具をたくさん入れることで、塩分の高い汁の量が減らせます。
そばやラーメンなどの汁は、全部飲まないで残しましょう。

食事のとり方で、その人の人生に対する向き合い方が分かる

仕事やプライベートで飲食をともにするとき、その人がどのような食べ方をするかで、人生に対する向き合い方がわかります。
これはお酒を飲んだ時に顕著に現れます。大量にお酒を飲む、脂っこいメニューばかりを大量に注文する、などです。
また最近では、FacebookなどのSNSで、食べたものを写真付きでアップしたりする方が多く見られます。
毎日のように、焼肉やラーメンなどを食べてはアップされるのをみていると、その人の身体が本当に心配になります。
食事のとり方とその人の人生に対する向き合い方は比例します。
このブログを通じて、そういう方々が少しでも人生の向き合い方を変えるお手伝いができれば本望です。

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